まめ知識

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C型肝炎とインターフェロン

C型慢性肝炎とは?

C型慢性肝炎とはC型肝炎ウイルスの感染が原因でおこる疾患です。C型肝炎ウイルスの感染からおおむね30年程度で徐々に慢性肝炎から肝硬変へと進行していきます。 自覚症状はない場合がほとんどです。 肝硬変になると年間約8%の確率で肝臓癌が発生します。

肝炎・肝硬変写真

どんな治療法があるの?

C型肝炎の治療法には大きく分けて2つの方針があります。

  1. C型肝炎ウイルスを体から消してしまう治療法
    インターフェロン
  2. C型肝炎ウイルスを消す事はできないが、肝炎の進行を抑える治療法
    グリチルリチン製剤、ウルソデオキシコール酸、漢方製剤など

本当の意味でC型肝炎を治すにはC型肝炎ウイルスを体から消してしまうのが理想であり、これができる薬はインターフェロンしかありません。非常に効果的な薬ですが、副作用も少なくありません。
インターフェロン以外の治療としてはグリチルリチン製剤の注射やウルソデオキシコール酸、漢方薬などの飲み薬があります。これらの薬ではウイルスを消す事はできませんが、肝炎の進行を抑える効果があり、インターフェロンに比べて副作用が少なく安全性が高いのが特徴です。

どの治療法が最善であるかという事はそれぞれの患者様により異なります。実際に治療方法を決定するにあたっては、C型肝炎の進行状況、年齢、合併症の有無、仕事や生活状況など様々な要因を検討した上で、最適な方針を選択する必要があります。

インターフェロン治療はどのくらい効くの?

インターフェロンはC型肝炎ウイルスを体から消す事のできる唯一の治療です。C型肝炎ウイルスにはインターフェロンが効きにくい型(1型)と効きやすい型(2型)があり、このウイルス型は血液検査により調べる事ができます。最近の治療法の進歩によりインターフェロンが効きにくい型(1型ウイルス)でも約50〜60%の確率でウイルスを消す事ができるようになりました。インターフェロンの効きやすい2型ウイルスの患者様では約90%の確率でウイルスを消す事ができます。

岡山県では平成20年4月からインターフェロン治療の治療費助成を行っています。これにより以前は非常に高価であったインターフェロン治療の経済的負担がかなり軽減されます。当院は岡山県の肝炎一次専門医療機関に認定されておりますので、インターフェロン治療について詳しくお知りになりたい場合は遠慮なくご相談ください。

診療時間

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9:00〜12:00
15:00〜18:30 × ×

※土曜は9:00〜14:00
休診日:日曜、祝日、木曜日午後

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曹源寺バス停下車、徒歩1分。

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インターフェロン治療費公費助成の指定医療機関

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